セカンド・サマー・オブ・ラブ
2011年 08月 09日
音楽好きのそうちゃんがつぶやいていたように、今こそレイブのような場所で踊るのが、
縛られた関西のパーティーピープルが今、一番すべき事ではないかと心から思う。
セカンド・サマー・オブ・ラブのムーブメントを起こしたといわれる、張本達とストーン・ローゼズのメンバーが
在籍する、プライマルスクリームが昨年、
母国ロンドンで「Screamadelica」の曲のみでライブをしたという記事に目をとおした。
プライマルスクリームは、個人的にはあまり好きではない。
ダブやエレクトロ、そしてガレージパンク。かつてのフリッパーズギターのように
音楽性がころころ変わって、アルバムを出すたびよくわからない印象が強い。
ボビー・ギレスピーに憧れることも残念ながらなかった。自分は
お酒は好きだけど、けして快楽主義ではないと思っているし。
ハウスビートがふんだんに取り込まれた、ダンスアルバムといわれる"Screamadelica"。
このアルバムだけは、嫌いじゃない。音楽好きならだれもが聞いた事があるだろう"カム・トゥゲザー"、
快楽主義ではなくとも、
今、僕が求めることは、求める音は、
この曲のように、ミニマルでそして、ぶっ飛んだ、そんな行為じゃない?
そんな事を思う。
ここではない何処かへ。
週末にプライマルスクリームは、サマーソニックのサブアクトとして来日予定。
きっと今回も見る事ないまま終わるのだと思うけど・・・。
「キスして/どうかどうかキスして
僕を持ち上げて、世界の外側に出して欲しい/トリップさせて
どうかどうか僕をトリップさせて/僕を持ち上げて、星に乗せて欲しい
いまや僕たちは完璧に自由/さあ、おいで/僕に触って
それがありあまるほどのすべてだ」
"カム・トゥゲザー"
やっぱり、ぶっ飛んでるな。
by transportermitsu
| 2011-08-09 02:49
| LIFE
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